少しずつ出ていた、胃のサイン。
『胃がん』だと告知される前の、5ヶ月くらい前から、
変なお腹の膨らみと、便秘とともに、一つだけ、『胃』に起きていたサイン。
朝起きて、朝食をと…
目玉焼きと、トーストと、紅茶と、ヨーグルト。
ほぼ、そんなメニューでした♪楽だしね…
毎日、ほぼ毎日、
トーストを食べ始めて、半分くらい食べると、
『ぅゔぁぅ、あっ、痛ってぇーー!!』って、強烈な胃の痛みが30秒から1分くらいあった。
『ぅゔぁぅ、あっ、痛ってぇーー!!』って、
言うくらい痛いんだけど、その、数十秒我慢すると、他の23時間59分の間に、そんなことになることはなく、また、楽しい日常に戻る。
普通に仕事して、笑って、ご飯食べてーって。
今でも、『この時に、もっとしつこく病院に行ってれば…』『あの…ヤブ医者が便秘と判断しなければ…』『身体からの声をきいてれば…』…などなど。
本当に後悔しています。
国立がんセンターの先生に、『この時にわかったとしても、今とあまり変わりませんから、後悔しないように。』と。
…そうですね。
と、思いつつも、今だに、しつこく、この時に…と思い出す私は、根深いというか…素直ではないというか…
どっちかというと、『クッソー。』って、思ってしまうのです。チッ。
《キヅキ》
このころ、ホットサンドにはまってて、美味しすぎて、『痛み』より、『美味しさ』が、勝ってしまってた…
悶絶するくらいの傷みは、絶対、何かの病気だよ。←いや、そんなの当たり前だよ。笑