『スキルス胃がん』と、告知されてからの2年半。
私が、『スキルス胃がん』と告知されてから、2年半(今、現在)までの、流れです!!
6.27 『スキルス胃がん』告知
7.01 総合病院で再度精密検査
(10日後に開腹して胃を切除する。と言われる。)
7.07 セカンドオピニオンで、国立がんセンターへ。(腹膜に99%転移してるので抗ガン剤治療しかないと言われる)
7.10 抗ガン剤治療開始。ドセタキセル、シスプラチン、TS-1
この治療を半年続ける。
11.20 審査腹腔鏡(腹水にがん細胞がいないか検査。)→まだ、がん細胞があり、手術出来ず。
2015.2〜通院で抗ガン剤治療。シスプラチン、TS-1
5.21 2度目の審査腹腔鏡 →まだ、がん細胞があり、手術出来ず。
抗ガン剤治療に戻る。
7.13 認可されたばかりの『サイラムザ』を試す。身体に合わず断熱。
8.21 東大病院に、治験で、『ポート』治療があることを知り、奇跡的に最後の一人として枠の中に入る。
9.02 『ポート』埋め込み手術
9.10〜3週間に2回 抗ガン剤治療。パクリタキセル
5ヶ月ポートに抗ガン剤を続けて、腹水にがん細胞がなくなる。
2016.01.26 胃全摘手術。
胃全摘後、抗ガン剤治療開始。
10.12 高熱、腹痛、下痢で、入院…ポートに感染。ポートを外す。
と。
久しぶりに思い出したら、すごい濃い2年半だと…しみじみ。汗
頑張ったなぁ私。頑張ったなぁ家族。頑張ったなぁ…支えてくれた人。
《キヅキ》
必死すぎて、日記なんて書く暇なかったな。日々、写真を残してたので振り返ることが出来た。生きてるのは「今」だから、振り返らなくてもいいと思うけど、なんでも記録に残しておくと、その時の感じたもの、感情も覚えてるから、面倒な時は、パシャリが楽だね♪
重要だった『ウ◯チ』の大きさ。
毎日、大好きな仕事してー♪終わったら、ジムに行ってー♪顔なじみの、飲み屋に行ってー♪
なんて、日々だったのですが、お腹がだんだん、パンパンというか、硬くなってきていて、一緒に働いてるスタッフの子に、『最近筋トレのおかげか硬くなってきたぁー触ってー♪』なんて、のん気な事を言っていたのは、ガン告知の三ヶ月前…
確かに、便秘気味。
便秘気味だけど、…食べたら必ず出るしなぁ…
なんて、くらいで気にしていなかった。
ただ、お昼ご飯食べながら、なんだか、『ウ◯チ』の話になり…
スタッフと、私のディリーでしている『ウンタンタン。(ウ◯チ)』に、かなりの差があることが判明。
私『いつもマカダミアナッツが5つ位コロコロっとしかでないよ!!』
スタッフ『イヤイヤ、毎回、こーんな(手で表して30㎝くらい)の出ますよー。』と。
嘘でしょ。
そんな、大きいのしたことがない
!!むしろ、繋がってるウ◯チなんて、めったにない。ギュギュッと、マカダミアナッツが10粒くらい固まってる時はたまーにあるけど…と。
ここで、発覚したのが、『人間のウ◯チの大きさ。』とは…
もちろんグーグル先生にも、聞きました。画像でも検索しました。
明らかに、私が34年間で、普通と思ってたものが、違ってたのがわかった日でした。
《キヅキ》
まぁ、シモの話しを、おっ広げにするのは下品だけど、自分の中の『普通』が、人と比べたら全く違うということを考えることも必要だってことだね。