近くの総合病院での集中検査。

7月1日。


私の、内視鏡検査をやってくれた先生が働いている大きな総合病院に検査に行くことになりました。



不安そうな両親とともに。



ここから三日間で全ての検査をやりました。



多分、特別待遇で…



いや、切羽詰まってたのかもしれません…病状的に。



にしても…と思ったら、


私のカルテの中に、『美容師。本Dr.達も常連多数。』と、片隅に書いてあり…


私はこのおかげで特別待遇をしていただいたんだと思います。笑



確かに、幼なじみも働いている病院で、その繋がりでかなりのお医者様が、私のサロンに来てくれていて。



もちろん、私を強引に内視鏡検査まで持っていってくれたのも、その1人。



そして、彼らが来るたびに、『なんか、お腹が変なんだよーぉ。』と、言ってたのもあって…



中には、触診で診てくれたりしたんだけど…そんな甘いもんじゃなかったね。と。専門外だったのでね。笑



一瞬にして、私が『スキルス胃がん』になったことは、Dr.ネットワークで広がり…カンファレンスで、『えええ!!』ってなった友達もいれば、


電話で相談して、心配しまくってくれた友達や、サロンまで駆けつけてくれた友達もいて…



私の中では、そこまで大変な状態という自覚がなかったので、裏で『◯◯(幼なじみ)が、ヤバイってあいつが一番心配してたんだよ。』なんて、後から聞きました。



それだけ、自分には自覚がなかったんですよね。



電話で、『症状もだけど、メンタル大丈夫??』って、心の心配されたりして、(オイオイ。大袈裟だよ。)なんて、思ってたけど、



後から聞くと、年内まで生きられるか…なんて話が出てたらしい。笑





みんなのおかげで、一気に全ての検査をして…



数日後にこの病院で出された、私のこれからの内容は、


7月10日には、開腹して、胃を切除したいと!!!!!!胃を開けてみて、取れそうだったら取る。取れない状態だったら、閉じる。



閉じて、抗ガン剤治療をする。




唐突すぎて、突然すぎて…



両親も私も妹も姉も、内容をしっかりとは聞いていたけど、半分(イヤイヤ、開けないでしょとおもいながら)聞いていました。




『お腹は開いちゃ行けない!!』

『お腹は開けちゃ行けない!!』




母親が、必死で調べたデータの中で、これだけは確固たるものとしてあったみたいで、この、短期間に調べてもらったデータを全てもって、セカンドオピニオンに行くことを決めました。



《キヅキ》

お医者様の友達がたくさんいてよかった。笑

でも、専門外はわからないんだってことも知った!!笑